それは、冷蔵庫の扉をガチャンと開けて、ドアポケットに入っている水筒を取り出し、冷たい麦茶をコップに注いで一杯飲むこと。
最近はペットボトルがメジャーになり、家に2リットルのペットボトルが常備してあるご家庭も少なくないかと思いますが、自分が子供の頃は、冷蔵庫のドアポケットに麦茶の水筒が4本ほど常に入っていて、夏の暑い日にはガブ飲みしていたのを思い出します。
冷たいお茶を、毎日冷蔵庫にストックする。
暑くなってくるこの季節、日々の水分補給をしっかりとする上では絶対に欠かせないこの作業を、できるだけシンプルな形で手間をかけずに継続できると、お茶を用意する人の負担が大きく軽減され、お茶を楽しむ余裕が生まれてくるのかもしれません。
今回紹介するのは、毎日飲む冷たいお茶を用意できる、アクリル冷水筒です。
商品名:アクリル冷水筒
容量:2L
価格:790円
子供の頃、実家の冷蔵庫に常備されていた冷水筒は、丸い筒型のガラス瓶製のものでした。蓋がスライド式になっていて、瓶にはぶどうのデザインがプリントされていました。
無印のアクリル冷水筒は、本体が四角型と筒型をくっつけたようなスタイルとなっており、透明な本体の中に入っている飲み物の全体を把握できるようになっています。また、この変わった形状は横置きも可能で、狭い冷蔵庫のスペースを効率的に使えることがポイントとなっています。
蓋は大きいので飲み物の補充が楽な仕様になっており、蓋の内側にはお茶パックをセットできるストレーナーがはめ込まれています。
我が家では、水出し用の麦茶パックを買ってきて、毎日このストレーナーにセットして麦茶を用意しています。寝る前のちょっとした作業なので毎日でもそれほど苦になりません。
•空になった水筒の蓋を外して、簡単に濯ぐ。
•ストレーナーに麦茶パックを二つ入れる。
(1パックが1L用の為)
•蓋を閉めて冷蔵庫に入れ、就寝する。
•朝起きたら、蓋についているストレーナーを外す。
基本的にはこの4ステップのみで冷たい麦茶が完成します。(数日に一度は水筒の中もしっかり洗う必要があります)
最近は、水出し用のお茶パックの種類も充実しており、烏龍茶や緑茶もスーパーで手に入るので、色々な冷たいお茶を簡単に楽しむことができます。
我が家で使っている麦茶のお茶パックは54袋入りで180円程度なので、1Lあたりのコストは3円少しと非常に経済的です。毎日2L飲むと仮定すると、ペットボトルのお茶は一本160円程度ですので、月額5000円(年間60000円)かかる計算となります。お茶パックを使えば月額は200円程度(年間2400円)ですので、結構な金額差になります。
我が家では1.2Lサイズのアクリル冷水筒も使っており、こちらでは紅茶のティーバッグをストレーナーにいれてアイスティーを作っています。休日のお昼にパスタを作るときなどは重宝します。
アクリル冷水筒が初めて発売されたとき、一番惹かれたのはやはりそのスッキリとしたデザインでした。本体を縦においてみると直線的なデザインが際立ちますが、円柱形の部分が適度に柔らかく優しい印象を与えてくれます。
我が家にあるアクリル冷水筒は一世代前のもので、現在は何カ所か改良の加えられたものが販売されています。この改良箇所が実によく考えられており、自分も使っていて「こうなっていると良いのに」と感じていた部分がしっかりと改善されています。
無印の商品に対するこういった姿勢は、本当に魅力的に感じます。
ただ、この商品で一点だけ改良してほしいのが、蓋のゴムパッキン。
毎日開け閉めをする水筒なので、ゴムパッキンがゆるむのが早いのです。せっかくの横置きできるデザインも、このゴムパッキンの心許なさから安心して横にすることができません。過去に一度横置きで冷蔵庫にしまったところ、わずかですが中のお茶が庫内に漏れていたことがあり、それ以来横置きでの設置は避けるようになりました。
ゴムパッキンを消耗品として別売してもらえるとありがたいなと思います。
横置きというコンセプトと、それを考慮した上でスッキリとまとめられたデザインはとでに気に入っています。
冷たい麦茶が何となく美味しそうに見える、アクリル冷水筒。
暑くなるこれからの季節の必需品です。

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